大好評、反響続々!
『枯レルヤ』の感想を
ご紹介します!!
【ランランさん】
枯レルヤの感想を失礼致します。
介護の仕事をしながら色んな70から90までの
高齢者を観察して来ましたが、先のよっしーさんの
言う通り、世間から離れ、歳をとり私生活中心になった高齢者のジジ様たちは軒並み公の事より私中心の、
自分の健康、娯楽、金銭などに関心が強くなり、他人の為に動くというのが、少なくなって来る感じです。
若者たちに背中をみせ、後世の為に動くといった気概があるジジ様は少ない気がします。
反対に、よしのり先生はアグレッシブな熱情たぎらせ、まだまだ世に問うぞ!まだまだいける!と活動され、健康寿命はおそらく同年代の方々よりあり、生命力強く感じました。私の父も70過ぎましたが、ニヒルな世捨て人をしてる為か、仕事に生きるも刹那刹那に生きてる感があります。私も70代80代になったら、たくましいユバーバのように、山田五十鈴が演じた仕事人の元締めのようになりたいと思いました。「枯レルヤ」にハレルヤ!と感じました。
【ともピーさん】
楽しみにしていた新企画「枯レルヤ」読みました。ジョージミラーは79歳なのですね、そしてクリントイーストウッドは90歳か〜(文末の注釈で話に出てきた人物などの概要がまとまっているとこもガン見しました)。以前20代の社内の女子社員と会話した時にイケメンの例えでクリントイーストウッドを出したことがあるのですが、20代の女子はイーストウッドの存在を知らなくて後からネットで調べたらしく「おじいちゃんじゃないですか!」と怒られたことあります。私があまりにもそのカッコ良さを力説し過ぎてイメージが頭の中で膨らんでいたのかもしれません。イースウッドはおじいちゃんでもカッコいいけどな!と言ってやりましたが。そして若い時の写真もネットに出てるだろと、そっちも見たのかと。
よしりん先生がホリエモンのYOUTUBE番組に呼ばれて出演した時にドルガバのスーツとシャツで鬼のようにキメていたのですがメチャクチャカッコいいなと思いました。ホリエモンは多分あまりファッションに興味がない人だと思われるのですが、2人の間の見た感じのコントラストの際立ち感がものすごくて、場の空気を支配するかのようなよしりん先生の様子に見入ってしまいました。
ドルガバ買って着たら自分もこんなオーラを放てるかな?と思いましたが、いやいやそれやったら三浦瑠麗になっちゃうよと思い止まりました。買うお金がないというのもあります。
そもそもドルガバだからカッコいいというわけではなくて生き様が全身から滲み出ていて、ドルガバが似合うキャラだからカッコよく見えるのだろうと思います。
自分もカッコよく年を取りたいなと思っていますがいかんせんハゲも進行しつつあり今後どうなるのか微妙です。見た目はダメでも佇まいで何かを感じさせることができる老人になれたらいいなと思いますが、それもどうか?
インスタの動画でどこかの駅で乗り換えしている?上皇陛下の様子がアップされていたのを見た時に、ものすごくピュアな存在に映りました。不敬な表現かもしれませんが、超絶かわいい優しいおじいちゃんでした。上皇陛下も現在90歳、もう人間を超えた存在にも見えます。その路線もありかなと(不敬ですいません)思いつつ、どうやって年を取るべきか悶々としています。
感想というかなんというかわからない文章を書いてしまいましたが、言いたいのは、次回も楽しみです!ということです。
読んだ人の多くが、それでは自分はどのような老人になりたいだろうか?と自問しているようです。
世の中アンチエイジングとかいって、いかに若々しく生きるかという思考しかしないようになっていますが、ここでは明らかに発想の転換が始まっています。
それでは、君たちはどう老いるか?
次回以降も熟読して、考えましょう!